emacsはVerilogのファイルを開くと、自動的にVerilog Modeになります。Verilog Modeは、Verilogのキーワードを色付けして見やすくしたり、またインデントを自動的に調整したりしてくれます。
いろいろ便利なVerilog Modeですが、一時的に無効にしたい時には
M-x fundamental-mode
や
M-x text-mode
でモードを切り替えるのが簡単です。
Verilogキーワードの色付けは、記述ミスの発見などに便利なのですが、インデントをTabで自動的に調整されるのが個人的には好きではありません。
このような場合には、M-x fundamental-modeやM-x text-modeで「ファイルを編集する時だけ一時的にVerilog ModeをOFFにする」方法がオススメです。
編集が終わってVerilog Modeに戻したくなった場合には、M-x verilog-modeで元に戻ります。